白色県都ポパヤン1〜平地ではブログのテンションが下がる〜

ペレイラからは,200km以上,下りと平地が続く。

山と山の間にできた,カリフォルニア州のセントラルバレーのような平地を抜けて再び700mぐらい登ると,次の大きな目的地,ポパヤンに着く。

街全体が白で統一されていることで有名だ。これまではほぼ茶色だった。

 

さて,久しぶりの平地だ,飽きないうちに走り抜けたい。

平地って楽だけど,つまんないんだよなあ・・・。

 

まずはペレイラからカルタゴまで30km。

この日は休みと決めていた。

11時に出発しようとすると・・・

 

前輪の空気が抜けている・・!

 

またパンクか!?

実は,テント泊をしたイラでも,前輪をパンクしたばかりだった。

すでに2回目のパンク,もうタイヤを変えるしかない!

暗い駐車場で汗をかきながらの作業。全然休みにならない。

 

予備のタイヤに早くも取り替え,最後の予備チューブを早くも使い,ため息をつきながら走り出した。

 

カルタゴまではほぼずっと下りで,わずか1時間で着いてしまった。

昨日は同じぐらいの道のりに4時間ぐらいかかったのに・・あっさりすぎる。

ホテルに入ると,再びエアコン付きだった。

パンクの修理をしようとチューブに空いた穴を探すが・・空気が抜けていない。

タイヤとチューブを元に戻してみるが,やはり抜けていない。

 

ゴーストパンクだ!

 

アラスカでもあった。空気が抜けていてパンクか!と思うけど,もう一度空気を入れると普通に走れる。そしてその先も一切抜けることはない。

これをゴーストパンクと呼んでいる。

よかった,予備のタイヤはまだ予備のママにできそうだ。

安心して,残りの時間はひたすら部屋で体を休めた。写真は特にない。

 

 

次の日。ここからしばらくは平地。

今日は90km走って,トゥルアという町を目指す。

カルタゴを出発してすぐに自転車専用の道があらわれた。

コロンビアはスポーツにしても移動手段としても,自転車がとても盛んな国だ。

 

久々の平地,最初は気持ちがいい。休憩しなくても30kmは一気に走れる。

 

ラ・ヴィクトリアという町に近づくと,ブドウを吊るした店が出てきた。

このあたりはブドウが名産なのだろうか。

ジュースがあるようなので寄ってみる。

 

1杯65円。少し高いけどブドウをそのままミキサーにかけた100%ジュース。

種もいっしょになっているので渋味もある。まあまあだな。

 

さらに走る。平地といっても,少しずつは登っている。

景色は山から,草原とサトウキビ畑に変わった。

 

 

50km走ったところで昼ごはん。あー疲れた。

今日は牛肉にしよう。

おっ,うまそう!

パスタがついているのは初めてだ。

これにスープ,ドリンクがついて350円。

ここは当たりだな。

 

さて,ゴールまであと40km!

しばらく行くと,前から荷物をたくさん積んだサイクリストがやってきた。

ロードやMTBはたくさん見たけど,旅人は初めてだ。

お互い止まって自己紹介をし合う。

彼はコロンビア人のホアヒム。南米大陸の国をほぼ全部回って,今はメデジンを目指しているようだ。

自転車も荷物も年季が入っていて,彼の旅や経験を物語っているようだった。

ここからメデジンって・・メデジンからここまでより登るよな・・お互い頑張ろう!

 

そして90km。トゥルアに到着。

いやあ,長かった。登りは時間を忘れるけど,平地はそうはいかないので長く感じる。

 

 

 

あ,公文だ。コロンビアにもあるんだね。

算数,国語,英語の3教科は,日本と同じだ。

 

ホテルに入り,街をぶらつく。

広場はにぎやかだけど,店は閉まっているところが多い。

もしかして祝日なのかな。

相変わらず聖堂はかっこいい。

 

公園でチェスをしている人が何組かいた。

この椅子はチェス用なのかな。

うん,やっぱりこういった広場は,ゆるくて自由な雰囲気があって居心地がいい。

 

日が落ちてきた。

昼にレストランに行ったので,夜はスーパーでパンとジャムとクリームチーズを買って簡単なサンドイッチを作る。300円かかっちゃうけど,これで3食はもつのでコスパは抜群。

 

明日の道のりは80km弱。平地だけどもう飽きた。

Amazon

サトウにメッセージを送る