コスタリカ編 情報錯綜パソカノアス2〜コスタリカの終点〜

標高が下がり,暑い日が続く。

 

海の方に向かっているため,道は下りのほうが多い。それでもきつい。

 

 

 

アラスカやカナダでは,アメを食べたり,音楽を聴いたりしながら走ることで暇をつぶしていたけど,暑い中だとそんなことをやる余裕もない。

 

何も考えずに,ひたすら少しずつ前に進む。

照りつける日差しの中,頭の中は「暑い」に支配されている。

 

今日は川と一緒に海へと下っていく道。

他の中米の国々とちがって,川に水が流れている。

 

 

 

いくつも橋を渡りながら,少しずつ標高を下げていく。

100mを切るぐらいだ。昨日よりさらに暑くなる。

 

 

 

 

ときどき出てくる滝。

見た目は涼しげだが,写真をとるために立ち止まっていると,たえられない暑さにおそわれる。

 

 

 

大きめの木かげで休憩。

冷たいものを飲めないときは長めに休まないと,体温が下がってくれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中で立ち寄った店で。

犬も暑くて,やる気にならないよね。

 

 

60km走って,パルマノルテに到着。

救急車の車庫とホテルが一緒になったところに泊まった。

部屋には,正しい手の洗い方が掲示してある。

ここなら,いつ倒れてもすぐに助けてもらえるな。

 

 

 

最近,夜は毎日中華。米が一番力になる。

メキシコからだけど,何で中華には必ず食パンがついてくるんだろう。

どう食べたらいいのかわからず,そのまま食べてるけど・・不思議。

 

 

 

次の日も暑さは変わらず。

朝,ホテルのフェンスに大きなイグアナがいた。

よく見るとかっこいいよね。

 

 

 

 

出発してからは暑くて暑くて,写真をとるような余裕がなかった。

 

 

 

60km走って,きれいなホテルに泊まる。

ここで2700円ぐらい。

夜はまたまた中華レストランでチャーハン。飽きない。

 

 

 

さらに次の日

 

50km走ると・・・

 

 

 

 

やった!着いたぜ,パソカノアス!

たくさんの動物に出会ったコスタリカは,ここまで。

あのPANAMAと書かれた建物の向こうが,中米最後の国,パナマだ。

 

 

時間はあるけど,今日はこの町に泊まる。

なぜなら,パナマ入国の準備をするからだ。

 

これまでの国はニカラグア以外,パスポート出すだけでよかった。準備なんかいらない。

 

しかしパナマでは,

 

・パナマから出るためのチケット

・500ドル以上のお金

 

 

ネットで調べたところ,この2つが必要らしい。

 

飛行機のチケットは,途中まで予約したものを見せればいいか。

500ドルが大変だ。日本円にすると5万5千円。

 

ホテルに荷物を置いて,パソカノアス中のATMに行ったけど,ドルを引き出せない。

 

 

 

不安になってさらに調べてみると,

 

「その場でバスのチケットを予約させられました」

「500ドルをしっかり見せました」

「お金のことは何も聞かれませんでした」

「チケットも何も持ってなくてもいけました」

 

いろんな情報があって,もう,何が本当かわからない。

題名の,情報錯綜(じょうほうさくそう)とはこのことだ。

 

明日,無事にパナマに行けるのか!?

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