コスタリカ編 雲霧森林モンテベルデ3〜森歩きとカエル探し〜

標高1300m,夜は寒いぐらいだ。

ホステルのベッドにも毛布が用意されている。

ああ,暑いだけの生活から解放されるだけでこんなにも嬉しいとは。

 

 

今日の目玉であるスカイウォーク,これもまたホステルにむかえが来る。

 

 

8時30分,車に乗り込み,砂利道をガタガタ進む。

観光地なんだから道路にすればいいのに,思ってしまう。

でも,地元の人の

 

ありのままの姿を残したい」

 

という声があるため,町の中心しか舗装(ほそう)していないのだそうだ。

 

 

「スカイアドベンチャー」に到着。

ここでは,スカイウォークの他に,森の間を通り抜けるジップラインや,ゴンドラもある。

自然にほんのちょっとだけ人間が手を加えて,森を体験しやすくする。

これがエコツーリズムなのだ。

 

今日もガイド1人につき客は12人。

あれ,自分以外はみんなおじいちゃん,おばあちゃんだぞ。

 

若い人たちは,みんなジップラインの方へ歩いていった。

とても楽しそう。いいなあ。

 

ツアー選びミスったかな・・・?

 

 

 

こっちのグループは,ガイドの後を,森の中をゆっくりと歩き始める。

 

木々の間に吊り橋がかかっているので,高い場所から森を楽しむことができる。

 

 

すぐに木の上にいるサルに出会えた。

他にも色々な動物がいるのかな。

 

 

コスタリカでの一番の目当ては,

 

 

幻の鳥,ケツァール

グアテマラではお金の単位にもなっているこの鳥,コスタリカでよく見られるらしい。

グアテマラのティカルでも探したけど,結局見つけることはできなかった。

赤と緑,こんなにきれいでかわいくて,中米を代表する鳥,見るしかないでしょ!

 

 

 

期待しながら,森の中を歩いていく。

さすが熱帯の森,見たことのない草や木ばかりだ。

橋と歩くための道以外は,そのままの森だと言うことがよくわかる。

 

これが一枚の葉だなんて,大きすぎるでしょ!

 

 

 

 

 

 

その後は動物にも鳥にも会えず,ずっと森を歩き,橋を渡り,歩いていただけだった。

ガイドつけなくてもよかったな。

 

 

そしてスタート地点が見えて,ツアーが終わろうとしたとき,

 

 

「あそこに鳥がいるわよ」

 

 

その声に,おじいちゃんもおばあちゃんも自分も木の枝を見上げる。

 

もしかしてケツァールか!?

 

 

 

 

 

 

 

ちがった。お腹の黄色い鳥だった。かわいい。

 

 

結局,ケツァールは見られず,歩いただけで終わっちゃったな・・・。

 

残念な気持ちでホステルに戻った。

 

 

 

このままじゃ終われない!

 

もっと生き物が見たい!

近くにカエルが展示されている,「フロッグポンド」というところがあるそうなので行ってみる。

 

 

入り口の大きなカエルと記念撮影。

 

入り口でお金を払うとき,ガイドをつけるか聞かれた。

そんなに広くないし,自分のペースで見るよ。

 

 

 

数分後,ガイドが必要な理由がわかった。

 

水族館のようカエルが展示されているんだけど,小さいからなかなか見つからない!

 

意地でも探してやろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

お,カラフル!こういうのを求めてたんだよ!

見つかった時はすごくうれしい。

 

 

うお,でかい。

木の色に似ているのは,意外と近くにいてびっくりする。

 

 

 

 

 

 

真っ赤で小さなカエル。これは見つけやすかった。

 

 

 

 

 

水を送るパイプの上で寝そべっていた。

これはかわいい。

 

これが,このフロッグポンドの主役。本当は目が赤くてきれいなんだけど,まだ寝ているみたいだ。

本当はこんな,かっこいいカエルなのだ。

 

 

 

いやあ,目がつかれたけど,ここは楽しかった!

日本では見られないカエルがたくさん見られた,満足満足。

 

 

外に出ると,もう夕方が近くなっていた。

夕日がきれいに見えるところは,昨日チェックしておいた。

 

 

 

 

このレストランは,夕日がきれいに見えるのを売りにしている。

多くの人が,テラスに出ていた。

レストランはちょいと高そうなので,駐車場で見ている人にまざる。

 

 

 

 

 

太陽は1秒1秒で,少しずつ山の向こうに消えていった。

 

 

こうして,モンテベルデでの2日間が終わった。

想像していたよりはあっさりだったな。ほとんど森をただ歩いただけだ。

もっと動物に会えればよかったなあ。

 

ま,自然だから仕方ないか。必ず見られちゃったら動物園だもんね。

 

 

でも,ケツァールだけはまだあきらめない!

コスタリカを出るまでには絶対に見てやる。

 

 

 

 

次の日,サンホセに戻るバスは朝の5時30分。早すぎ。

ガタガタ道は,登りより下りのほうが気持ち悪くなることを知った。

早く,早くサンホセに着いて・・・!!

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