コスタリカ編 雲霧森林モンテベルデ1〜緑の楽園へ〜

モンテベルデに行くために,朝5時に起きて準備をする。

 

標高1100m,朝の冷たい空気の中を,歩いてバスターミナルに向かう。

昨日見かけた,路上で寝ている人たちは,昨日全く同じ姿で毛布にくるまっていた。

 

バスターミナルには,早朝にもかかわらず多くの人がいた。

現地の人の次に,白人の旅行者が多い。アジア系は自分だけだ。

 

チケットを買って,大きなバスに乗りこむ。

メキシコでも見た,メルセデスのバスだ。うーん,中は普通。

客はほぼ満員。モンテベルデ ,人気あるんだな。

 

サンホセ→モンテベルデ は,4時間30分かかる。

長い。どれだけ寝られるかが勝負だ。

自転車で走ってきたのは赤。バスのルートは青。

これまで必死に4日もかけて走ってきたのは,バスだとたったの4時間半なのだ。

 

 

出発して見れば,時間は早くすぎていく。

座っていても勝手に進む。車ってすごい。

 

 

こんなバス。

この記事を書いていてはじめて気づいた,サイドミラーが虫の触覚みたいになっている。

え,そういう楽しい感じのバスだったの?それともこれが普通?

 

 

途中,30分の休憩を入れて,山道に入っていく。

 

ああ,やっぱり砂利道になった。

当然,がたがたゆれる。

それだけじゃない,ひたすら曲がりくねった道を登っていくのだ。

 

こんなの気持ち悪くなるに決まってる!!

 

 

窓からの景色。ごつごつした岩山の間をひたすら登っていることがよくわかる。

 

これは自転車じゃ無理だったな,無理して行かなくて本当によかった。

 

 

 

そして午前11時,モンテベルデに到着。

バスを降りると,サンホセ以上にすずしく,心地いい空気に包まれた。

ああ,長そででちょうどいいなんて,久しぶりだ。

 

 

降りたところはショッピングモール。

いきなりアウトドアショップがあった。明日,大きめの買い物をすることになるけど,こんなに小さい店なのに品ぞろえが豊富。

 

モンテベルデの標高は1300m。山の中にぽつんと観光地がある感じで,町中は急な坂ばかりだ。

 

 

どちらにしようかな・・・左!

といい加減に歩き始めると,すぐにいい感じのホステルを発見。

現地ツアーの受付もいっしょになっているところだった。これは便利。

さらにドミトリーは一泊10ドル。1100円。すぐに2泊お願いする。

 

 

ホステルのスタッフの男は,当たり前のように英語を話せた。

見た目が小さな妖精のようだ,ピクシーと呼ぼう。

ピクシーにまだどこに行くか決めていない,と伝えると,

 

 

「ナイトウォークがおすすめだよ」

「それって,今日でも行ける?」

「もちろん!」

 

夜の森をガイドと一緒に歩いて,夜行性の動物を見るツアーだ。

楽しそうなので申し込む。

 

 

さて,夜まではチョウの博物館に行こうかな。

ピクシーに場所を聴くと,

 

「歩いて行けるよ,20分ぐらいかな」

 

 

 

 

ホステルの目の前に看板があった。1.7km。

 

遠いよ!

 

こんな坂ばっかりの町を20分も歩くのを考えるとうんざりする。

それでも時間だけはたっぷりあるので歩き始めた。

 

坂がしんどい・・・。

写真でもわかるぐらい,とんでもなく登っている。

 

 

コスタリカは今ごろがアジサイの季節なんだね。

 

 

途中から砂利道に変わった。

出来るだけ日陰に入りながら歩いていく。

 

 

 

 

チョウの博物館,「バタフライガーデン」に着いた。

入場料をカードで払う。

コスタリカでは,ほとんどの店でカードが使えて便利。

 

 

チョウのいるゾーンに入ると,そこだけやけに暑い。

ああ,そうか,自然と同じかんきょうにしているんだね。

 

 

 

 

 

うわ,もようがこわい!!

 

チョウが集まるように,フルーツが置いてある。

最初のゾーンはこのチョウがたくさんいた。

閉じていると目玉みたいでこわいけど・・・

 

 

 

 

開くととってもきれい!!

 

これがバタフライガーデンの主役,「ヘレノールモルフォ」だ。

この美しい青は,森の宝石とも呼ばれている。

なかなかはねを開いてくれなくて,5分ぐらいじっと待ってようやくとれた。

 

 

 

 

 

チョウと言えば花!

日本で見られない花もたくさん見られる。

 

 

他にも,多くのチョウが飼育されている。

大人しくとまっていてくれるので,写真をとるのが楽しい。

 

こいつは特に大人しかったし,たくさんいた。

 

 

白と黒のもようがいい感じだけど,このバタフライガーデンの中では地味な方。

 

 

 

コスタリカには,なんと1200種類ものチョウがいるそうだ。

日本は270種類。

 

小学校では理科でモンシロチョウを育てるぐらいだったけど,チョウの形っていいな。

幼虫は苦手だけど。

 

 

30分ぐらいゆっくり見て,出口へ。

サトウは一か所にあんまり長くいられないのだ。

 

 

 

出口にはチョウ以外にも様々な生き物が展示されていた。

 

 

 

 

うわお,サソリだ。生で見たのは初めてだな。

 

 

 

 

お土産の店で日本の商品を発見。誰が買うの,これ?

ここは「バタフライガーデン」だよ!

 

 

 

記事がいつもより長くなってしまった。

ナイトウォークは次の記事で!

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