ニカラグア編 静寂首都マナグア2〜帰国を目指して〜

胃腸炎が治るまでの6日間は,ほとんどの時間をベッドの上で過ごした。

 

その間に食べたのは,りんご2個とヨーグルト3個だけ。

300m先のスーパーに買いに行くのが本当にきつかった。

 

 

 

 

 

5日目になって気持ち悪さがおさまり,6日目は出発に向けて体を慣らす。

いよいよエネルギーが足りないのか,体が食べ物を求めている。

 

ニカラグア名産の牛肉を食べて,出発に備えた。

食堂では,肉を中までしっかり焼いてくれるのがうれしい。

中が赤い肉ってあんまり好きじゃないんだよね。

 

 

 

 

首都,マナグアまでのルート。

1週間おきの胃腸炎,何か大きな病気だったらどうしようと不安になり,一度日本に帰るつもりでいた。

空港はマナグアにある。そこまでは死ぬ気で行くしかない。

 

 

マナグアまでは200kmある。初日は70km走って,チナンデガという町まで行かないとホテルが無い。

病み上がり,猛暑で70km。勘弁してほしい。

 

 

翌日,久しぶりに自転車に乗る。

走り出すと,ずっと使っていない脚は,全然言うことを聞いてくれなかった。

ペダルは回せるけど,力を入れられない,ふわふわした不思議な感覚。

道が平坦になったのだけが救いだった。

 

 

5kmおきに,木陰で休みながら進む。

まだ治りきっていないのか,とても気持ちが悪い。

一度に15分休まないと,再出発できなかった。

 

 

30kmぐらい来たところで,車に声をかけられた。

 

「どこまでいくんだ?」

「チナンデガだよ」

「途中まで乗っていくか?」

「お願い!」

 

いつもならこんな平坦な道は楽勝だけど,今日は少しでも早く走るのをやめたかった。

助手席の男の子と一緒に,軽トラの荷台に自転車と荷物を積む。

そして自分も荷台に乗る。

乗せてもらえたのは分かれ道まで5kmぐらいだったけど,本当に助かった。

 

 

運のいいことに,そこからは強烈な追い風だった。

うまく動かない脚でも,いつもと同じぐらいのスピードが出る。

それでも5kmおきに休まないと走れなかった。

この調子で南米なんて無理に決まっている。

 

 

 

 

そして,チナンデガ に到着。

ごみごみしていて,人が多く通りがせまい。

うん,好きな感じの町だ。

 

チェックインした後は,ホテル横のカフェで一休み。

ニカラグア,いい店あるじゃん!

チョコマフィンを食べることができた。胃腸の調子が良くなって一安心。

 

 

夜は,安定の中華料理。

 

体に優しそうなスープを注文。

ワンタンの数を選べたんだけど,調子に乗って多い方の8個にしてしまった。

 

 

味はとってもいい!ワンタンの下には麺も入っていて,ラーメンを食べている気分にもなれた。

しかし,さっきカフェでマフィンを食べている。

結局ワンタンは,3つしか食べられず,半分以上残してしまった・・・まだまだ胃腸は万全じゃない。

 

 

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