二泊三日ホンジュラス1〜実際はスペイン語で話しています〜

 

今日からホンジュラスに入る。

 

どんな国かを紹介したいけど,たったの150kmしか走らないし,2日しかいなかったので,この記事を書いているときにはすでにかなり記憶があやしくなっている。

 

 

青がホンジュラスで,通るルートは赤。最短だ。

 

前回の記事でも最後に書いたけど,ホンジュラスは治安が悪いことで有名だ。

この辺りはみんな同じようなものだけど,とくにホンジュラスは,人口あたりの殺人事件の数が世界一多いようだ。

 

「ホンジュラス 治安」で検索すると,一番上に「リアル北斗の拳,無法地帯」というページが出てくる。

 

まあ,危ないのはサンペドロスラと,首都のテグシガルパなどの都会だろう。

 

きっとこれまで通り,何事もなく走れるはずだ。

 

 

 

エルサルバドルから,12km走って国境へ。

 

どの国も,国境近くは多くの店や両替おじさんでざわざわしている。

カナダあたりは緊張していたけど,さすがにもう慣れた。

 

国境での両替も,ちゃんと事前にレートを調べてある。

最初は,とんでもなく安いレートで言われるのだ。

 

ホンジュラスのお金は「レンピラ」という。

 

1ドル=24レンピラ

 

なのに,

「1ドル 16レンピラでどう?」と平気で言ってくる。

 

これまでベリーズ,グアテマラでは言った通りに両替してしまっていた。

しかし,今のサトウには情報がある。

 

 

「ノー,ノー,ノー,22レンピラじゃないと替えないよ」

「はっはっは,それじゃ俺のもうけがなくなっちゃうぜ18でどう?」

「だから22って言ってるじゃん」

「わかった,20だ!」

「22だって」

「これ以上は無理だ」

「じゃ,いいよ。町の銀行に行くから。バイバイ」

「いいよ,22だ」

 

 

この人たちにも生活があるだろうから,利益のために2レンピラは最初から引いてある。

ここで替えなくても,ATMでお金おろしたほうが得なんだけど,毎回この値段交渉バトルが楽しいから国境で両替をしている。t

 

 

 

 

 

 

 

 

ホンジュラスに入ったからと言って,景色は変わらず。

登りは少し楽になってきたかな。

 

 

 

 

初めて見る標識。何の動物が出るの!?

 

 

 

店は小さくても座るところがあってナイス!

買った水はキンキンに冷えていた。あー,休憩って最高・・・。

 

 

 

ホンジュラスに入って,建物がきれいになったように感じる。こんな立派な家,エルサルバドルでは見なかったなあ。

 

 

 

今日は国境から30km地点の町,ナカオメでストップする予定だったけど,少し先にもホテルがあるので通過。

ナカオメから10km走って,ホテルを訪ねる。

 

「1泊いくら?」

「900レンピラ(4000円)だよ」

「高い!無理だよ〜」

 

泊まれないねだんじゃないけど,今日はぜいたくする日じゃなかったのでパス。

さらに20kmはなれた,サンロレンソの町まで行くしかない。

 

今日はもう終わったと思っていたのに・・・。

そういうときが一番疲れる。

 

 

ためいきをついて走り出すと・・

 

追い風だ!!

 

久々の追い風アンド平地!

 

 

15kmあったのに,30分ちょっとでサンロレンソに到着。

エアコン付き,450レンピラのホテルに無事入れた。

 

 

 

部屋にアリの巣があったけど,そんなに困るものではないので大丈夫。

 

夜は,近くのレストランへ。

 

ハンバーガーを頼んで待っていると,2人の男の子が話しかけてきた。

店員さんの子どもかな?相変わらず,何を言っているかよくわからない。

ここは共通言語を使おう。

 

 

 

かめはめ波は,今や世界語だ。

 

レストランでネットが使えることがわかり,この後,翻訳アプリでいろいろ話した。

右のお兄ちゃんは12歳,左の弟は10歳だって。

 

「さっき,ハンバーガーを持ってきてくれたのがお母さんかな?」

「ううん,ちがうよ」

 

君たち,このレストランと関係ないのかい!

 

別にハンバーガーをくれとは言わなかったし・・遊びに来ただけなのか?

 

 

中米はどこも似たようなものだと思っていたけど,国が変わると,細かいちがいがあって新鮮だ。

 

さて,次の記事でもうホンジュラスは終わってしまう。

せっかくだから,ちょっといいところに泊まっちゃおうかな!

 

 

 

 

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