メキシコ編 退屈道中ベラクルスタバスコ1〜高原の終わり〜

まだ退屈じゃない。

次回から本格的な退屈が始まると思う。

 

ちなみに,タイトルの由来は,ベラクルス州とタバスコ州。

ルート上には,最初のオリサバ山以外は,特に見どころもない。

 

 

 

プエブラを出発して,西に向かう。標高を調べると,オリサバという,メキシコで一番高い山と同じ名前の街が,1500m。

オリサバに着く前に,一気に下るということだ。

 

これまでの苦労がむくわれる時が来る。うきうきしながら西へと走る。

 

 

しかし,途中で後ろのタイヤがパンク。

 

高いお金払って買ったのに3日目でパンク!?

原因はいつもどおり,ホチキスの芯がささったことだった。

 

 

 

やっぱりシュワルベじゃないとダメなのかなあ・・・。

 

 

 

 

今日はクアクノパランという小さな町で1泊。見た目は鉄骨むきだしのボロホテルだけど,部屋は普通。

ホテルでネットは使えなかったけど,町のネットカフェで1時間5ペソでできた。

こんな町にも,人はたくさん住んでいるし,きれいな学校もある。

 

 

 

 

次の日。いよいよオリサバまで下る日が来た。目的地はオリサバからさらに西のコルドバの街だ。

 

 

 

あれがオリサバ山か。双子の富士山みたいだけど,高さは5000m級。

道は下りがメインだけどね。

 

 

下りメインとは言うものの,はじめに300mぐらい登ってからだった。

 

 

そしていよいよ,メキシコ中央高原とはおさらばだ!

 

 

うおおお!あんなに下に町がある!あそこまで下るのかな,これはすごいぞ!

 

 

こんな景色に中を,ずっと下っていく。やっぱり下りは最高だ。

 

 

 

 

 

サイクルコンピュータは使っていないから体感だけど,時速40〜50kmは出ていたと思う。

大きな車やトラックも同じ道を走っている。

転んだら,良くて骨折,悪ければ死ぬ。

細心の注意をはらいながらも,そのスピードが楽しくてうれしい。

 

 

 

 

 

 

 

あっと言う間に800m下って,オリサバの町に到着。

 

 

昨日までとはうってかわって,けっこうな都会だった。

こんなメキシコカラーの汽車が道の真ん中に飾ってある。

 

 

大通りだけ見ると,山の中にある街とは思えない。

 

ここでストップしてもいいんだけど,まだ50kmぐらいしか走っていないので,さらに先のコルドバへ向かう。

 

 

 

誰かのブログではオリサバ→コルドバの道はアップダウン,と書いてあったけど,ほぼ下りだった。

人によって感じ方がちがうんだね。

 

 

 

 

 

標高900m,コルドバの街に到着。

これだけ下ってくると,空気がむし暑く感じる。

テピクまで900m登ってきたときは涼しいと感じたのになあ。

これ以上暑くならないでほしい。

 

 

コルドバのホステルでは,同じ千葉県の元教員のサイクリスト,本石さんに会った。

本石さんは中学校の理科の先生で,サトウより一年早くスタートしている。

すでにオーストラリア,ニュージーランドを走って,今年5月,カナダから再スタートしたそうだ。

 

まさか,こんなところで会うなんてびっくり!

 

 

本石さんのページはこちら

Feel the real, Tell the real

 

 

 

ちなみにこのホステルのオーナー夫婦は,どちらもバックパッカーで美男美女。ベトナムで出会って結婚,メキシコで一昨年,このホステルをオープンしたらしい。

 

 

自分がそうなりたいわけじゃないけど,きっと充実した人生を送っているのだろう。

二人の人当たりの良さからそれが感じられた。

 

 

 

さて,明日は100km走って,また下りだ。今度こそ高地が終わる。

いよいよ,退屈道中の始まりだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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