メキシコ編 墨国首都メキシコシティ 4〜恐怖!人形の島〜

朝。今日は,メキシコシティの自転車屋をめぐって,タイヤを探そうと思っていた。

 

 

 

共有スペースに朝ごはんを食べに行くと,1番だった。

少しして,仕事に行くようなかっこうをした女性が下りてきたので「おはようございます」とあいさつをするが返事はなし。

 

あいさつぐらいしろよ。

学校ではいつも元気なあいさつを聞いていたせいか,とても残念だ。

 

 

もやもやしながらパンをかじっていると,男性2人が下りてきた。

 

 

 

 

 

ケイシさんとトモヤさん。2人とも大学生の旅人で,昨日着いたばかりのようだ。

友達同士で2人旅から,と思ったけど,それぞれ1人旅で,知り合ったばかりのようだ。

偶然同じ飛行機で,kとなりの席になったみたい。

今日は2人でメキシコシティにある世界遺産に行くようだ。

 

 

 

その名はソチミルコ。アステカ文明のころから残る水路で,そこを船で回れるらしい。

さらに水路の中には人形島という,ちょっと不気味な観光スポットがあるようだ。

 

 

 

船は1せき4時間で2000ペソ。乗る人がふえれば1人のねだんが安くなるので,一緒に行く人を探しているということだった。

 

自転車屋に行く予定があるのでちょっと迷ったが,たまにはだれかと行動するのもいいな,と思い,行くことにした。

 

その後はだれも集まらず,3人でソチミルコへ。

 

 

 

 

地下鉄と路面電車をのりついで行く。

メキシコシティは,地下鉄の路線が5本もある。そしてどこまででも一回5ペソ。

スリが多いので荷物には気をつけよう。

 

 

久しぶりの満員電車に30分ゆられ,さらに路面電車で30分。

ようやくソチミルコ駅に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

「船の乗り場はこっちだよ!」

 

首から名札を下げた人たちが案内してくれる。

あれ,でも,調べた場所とちがう?

 

 

公式の乗り場と,そうでない乗り場があることは調べてわかっていた。

ねだんを聞くと,4時間で2000ペソと,公式のねだんだったので,信じて進む。

 

 

乗り場に着く。うわあ,船がいっぱいだ。

 

 

 

2000ペソだと1人700ペソ近く払わなきゃいけない。高すぎるな。

2人が相乗りしてくれる人を探しに行ってくれた。

 

サトウは係員にねだん交渉。

 

 

 

「ねえ,安くならない?」

「いくらなら乗る?」

「1500かな。(無理かな〜)」

「いいぞ」

 

 

え,いいの!?

 

 

あっさりねだんが下がった。ちょっとは悩んでくれよ,あやしいぞ。

 

 

これも事前に調べたんだけど,人形島にはニセモノがあるらしい。

船をこぐのが面倒だから,近くのニセモノに連れていくんだって。

本物の場所は地図でしっかりチェックしてきたから,もしちがう場所だったら文句を言えばいい。

 

 

 

相乗りしてくれる人は見つからず,大きな船に3人で乗り込み,4時間の船旅が始まった。

 

 

これが,アステカ文明からずっと残っている水路かあ。

これが世界遺産と言われても,ふーん・・・って感じだな。

 

 

他の客とすれ違ったり,音楽を演奏してくれる船が近づいてきたり,このあたりに住んでいる人が船で移動していたり,速度はゆっくりだけどけっこう楽しい。

 

この水路が今でも生活の中にあるってことが,すごいよね。

 

 

 

船内は男3人。大した会話もせず,ビールを飲んでパーティ状態の船を横目に進む。

 

 

 

 

 

ちなみに水路はとってもあさい!

鳥が立てちゃうぐらいだ。船もこいでいるのではなくて,棒で水路の底を押して進んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆったりした時間が流れる。

遠くにうっすら見えるのは火山のようだ。

数日後には,あんな山をこえないといけないのか・・・。

 

 

 

 

 

 

そして,出発から1時間半。人形島にとうちゃくした。

地図をかくにん。うん,ここが本物だ。

 

 

入り口に門がある。これが本物の島のポイント。

 

 

ここからの写真は,ミイラ博物館ほどじゃないけど,ちょっと怖いかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわあ。いきなりだなあ。

 

 

 

何というか,狂気を感じる・・・。

 

 

夜に一人で来たら,気が狂いそう・・・。

 

 

だれが,何のためにこの場所を作ったのかは,後日動画でお伝えします。

気になる人は「ソチミルコ 人形島」でけんさくするといいよ。

 

 

 

ミイラ博物館と同じくドン引き。観光地に行った時のキラキラした気持ちがカケラもない。

再び船に乗り,帰り道。

 

 

周りに船はこんなにたくさん乗っていて盛り上がっている。

私たちは3人・・。

 

 

そして無事に乗り場に着き,また路面電車と地下鉄にゆられて,サンフェルナンド館に戻りましたとさ。

あ〜,疲れた!

 

 

 

この日はこれだけでは終わらない。

 

 

サトウには大事な用事があった。

ロサンゼルスで泊めてもらった志真夫妻が,ちょうど旅行でメキシコシティに来ているということだったので,夕食を一緒に食べる約束をしていたのだ!

 

旅行のことは前から聞いていたけど,まさか日程が合うなんてびっくり!

 

 

 

自分では絶対入らないようなきれいなレストランへ連れて行ってもらった。

 

デザートに頼んだ,このオレンジのムースが絶品!

メキシコで食べたものの中で一番うまいかったかもしれない。

 

 

 

志真夫妻は明日からベリーズに行くようだ。

次に会うときは日本で,焼酎を一緒に飲みたいな。

ごちそうさまでした!!

 

 

 

 

 

さて,明日は自転車屋めぐりかな。

出会い出会いのメキシコシティ ,こいつは長くなりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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