カナダ編 眺望絶佳カナディアン・ロッキー1

これからのルート

 

カナダも後半戦に入る。

 

 

 

美しい山々が連なるカナディアンロッキー。その中でも,ゴールデンルートである,ジャスパーからバンフまでの道,

 

 

アイスフィールドパークウェイ

 

 

を走りたい!

 

 

 

そのために,まずはグランドプレーリー という大都市を通って,ジャスパーまで行く必要がある。

 

 

 

グランドプレーリー から,ジャスパーに行く道は,

 

 

ビッグホーンハイウェイ

 

 

名前聞いただけで,何だかきつそうな道でしょ。その通り,山道だ。

 

 

 

ドーソンクリークを出発して,グランドプレーリーに向かう。道は平坦,景色は北海道によく似た,ひらけた大平原。

思わず,

ほっかいどおおおおおお!

とさけぶ。

ユーコン→ブリティッシュコロンビアと来て,次はアルバータ州だ。

 

 

 

気持ちよくとばして,90kmいったところのビーバーロッジという町でストップ。大きさは,フォートネルソンより少し小さいぐらいだ。

 

 

朝は早く出て,早目に走り終えるのが自転車旅の鉄則。

 

まだまだ日が高いので役所でネット。公共施設ではぜったいにフリーwifiがある。

 

今日は日曜日で役所はやってなかったけど,中に市民プールの受付があったのでそこでパスワードを来て,ソファでゆっくりさせてもらった。

 

 

夜は強風と雷であまり眠れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日。残り40kmでグランドプレーリーだ。

 

あるところから急に都会になる。コストコがあった!

グランド(いだいな,すごい)プレーリー(平原)の名前の通り,広い土地に,ひたすら建物が並んでいる。日本は土地がせまいから,上に上に建物を伸ばすけど,カナダは横に広い。

 

 

 

10時にはビジターセンターに着いて,情報集め。相変わらずビジターセンターは気合が入っている。

 

 

泊まるところを聞いてみると,どうやら,こんな大きな都市なのに,テントを張れるキャンプ場が無いようだ。

 

 

 

今日は40kmしか走ってないし・・・よし!

 

 

ビッグホーンハイウェイに入ることに決めた。

 

 

 

これから173km,ガスステーションや,物を買えるところははない。

 

グランドプレーリーからひらすら南に行く。目的地の無料キャンプ場までは97km。

 

 

迫り来る山と坂。でも大丈夫,ゆっくり登れば息は切れない。

 

30歳にして心肺機能が急成長だ。

 

 

にしても,日差しがきつい。途中で休もうにも,日なたで休みたくないので,どんどん進んでしまい,どんどん体力を使ってしまう。

 

そんなときにこんな場所を発見!

個人でやっている屋台だ。飲み物やハンバーガー,ホットドッグが売っている。

何より,テントがあって,休めるようになっている!

ベンチに寝そべって30分ぐらいきゅうけい。

 

 

再び登り始める。

 

 

登りが楽になったのは,時計のきのうをしっかり使い始めたことが大きい。

1015という数字は,今の高さを表している。登るほど数字が増えて行くのが楽しい。

数字が大きくなればなるほど,その後たくさん下りが待っているのだ。

 

 

 

 

そして午後6時,目的地のキャンプ場にとうちゃく!今日は140km走った,いやあよくやった。

 

少し森の奥に進み,キャンプ場に入ると,そこには誰もいない。

 

 

グリズリーが出ることがあります,という張り紙があった。

 

 

 

 

ブラックベアよりあぶないやつだ。

 

 

一人でいるところでこんなの出てきたら死ぬ。時刻は18時,これ以上は進めない。

 

 

 

 

レッツ,ヒッチハイク!

 

どうせこの後も登りが続くんだから,楽しちゃおう!

 

1時間やってだれも止まってくれなかったらやめよう,と思ったら,15分で止まってくれた。

 

次の日着く予定だった,グランドキャッシュに住んでいる夫婦で,キャンプ場まで送ってくれた。

ありがとうございます!

 

 

 

まだまだ続くビッグホーンハイウェイ。明日はカナディアンロッキーの玄関口,ヒントンの街まで150kmだ!

 

 

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