アラスカ編8〜サバイバル!初の野宿でドキドキ〜

フェアバンクス出発の日。

 

朝,ドイツ人のおっちゃんと近くのスーパーへ。

しかし,日曜日のため開店がおそいようで,まだやっていなかった。

2人で大笑いをして,少し遠くの大きいスーパーへバナナとパン,四ドルで16枚入りにクッキーを買った。アメリカのスーパーはいつか特集記事を書きたい。安いし,量が多いし,売ってるものは日本とぜんぜんちがうし,めちゃめちゃテンション上がる。

 

出発前に記念撮影。

メールアドレスを交換して,さようならをした。

 

 

今日は午後からの出発なので,80kmも走れば十分。

 

フェアバンクスから遠ざかって行く。

まっすぐで平らな道が続いて行く。道路の名はリチャードソンハイウェイ。

 

 

 

ノースポールという町でサンタの家を発見。

 

 

 

どう見ても観光地だな。気になって中に入ると・・・

 

これでもかというぐらいたくさんのクリスマスグッズ。

 

いやあ、6月だからまだまだ気分じゃ無いね。

 

外に出ると,本物のトナカイが!!

ツノのはくりょくがすごいね。

 

その後も軽い向かい風の中進み続けると,きれいな湖と,ちょうど広場になっているところがあったので,今日はここで野宿決定。

目の前が湖の場所を0ドルで使えるなんて,野宿いいじゃん!!

 

 

時間があったので,湖の水をきれいにして飲んだり,かっこいい歯磨きを追求したりして遊んだ。

 

夜ご飯はソーセージとパスタ。相変わらず蚊やはえは多いけど,無事にはじめての野宿に成功。

 

 

問題は,次の日。

デルタジャンクションという,2つのハイウェイが交わるところを越えた。

思ったより早く着いたのできれいな図書館でブログの更新。

いやあ,本当にかいてき。

スーパーで食材を買って先を目指した。

 

 

夕方,さらに進んで1日のきょりである100kmを走ったところで,道のはしっこの広くなっている芝生で野宿。

こんなところ。

この写真は,車でぐうぜん通りかかった家族に,どんな旅をしているのか色々聞かれ,写真をとってもらったもの。最初は注意されるかと思ってドキドキした。

 

夜は,スーパーで買った袋ラーメンにソーセージの残り。

袋ラーメン,1袋50円しないし,おいしいからから毎日食べよう。

 

ここからが本当のドキドキの始まりだった。

 

 

写真などとる余裕がなかった。

 

まず,ねるためにテントに入ろうと思ったら,遠くに黒い影が・・・

 

 

ムース(トナカイ)だ!!角があるから,オスだ。100m先からこちらを見つめている。

 

 

目が合っている。こっちに来たらどうしよう。食べ物は遠くにはなして置いてあるし,クマじゃないから人を食べるようなことはないだろうけど,野生動物はやっぱり怖い!

 

 

30秒ぐらいしたら,森の中へ姿を消した。もう来ないよね・・・・?

 

そして眠りについた。

 

 

 

夜中の1時。

 

 

 

 

ワンワンワンワン!

 

 

 

ひいいいいいい!なんの声!?

 

 

けっこう近かった。自分の心臓の音がドクドクと聞こえる。

 

しばらく熊スプレーを握りしめていると、声はそのうち聞こえなくなった。野犬だろうか、それともオオカミ?

 

当然その夜は、もう眠れるはずもなく、目を閉じてひらすら回復に努めた。

 

 

野宿って、怖いけど、なんてファンタスティックなんだ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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