アラスカ編 孤峰絶岸デナリ4 〜山、川、森、無補給地帯〜

5日目。

朝起きると,体に異変が。

 

 

のどが痛い・・・だと・・・?

 

 

あと,いつもより寒い。これは気温のせいだと思いたいけど。

無理をしすぎてかぜを引いたんだ,どうしよう,今日は120km走るのに。

 

 

またもやテンション↓↓↓

 

 

でも,もうこんな〇〇キャンプ場にはいたくないので,さっさと準備をして出発した。

 

 

デナリの山々を目の前にすると,ここがアラスカなのだと実感する。

かつてマッキンリーと呼ばれたこの山々のどこかに,最も有名な冒険家である植村直己さんが眠っているのだ。

 

途中で食べ物,飲み物を買えない今日は,計画的に進まなければならない。

1時間ごとにしっかり休けいをしながら進むことにした。

 

 

しかし,最初の休けい中に、悲劇が!

 

さらにテンション↓↓↓    

 

どんな悲しいことがおきたかは,YouTubeのアラスカ編2時間目で見てね。

 

 

これまでの平らな道とは変わって、手ごたえのある上り坂が増えてくる。

しかし,周りの景色も息をのむほど美しくなっていく。

景色はきれいだけど,先が不安で素直に楽しめない。

 

途中で,タンポポがたくさん咲いているところを発見。

昼が長いからかな?背がものすごく高い。サトウのももぐらいまであった。花もでかい。

 

 

ちなみに,アンカレジからフェアバンクスまでは観光列車が出ている。大自然の中を突っ切る電車,高そうだけど乗って見たいな。

 

 

この建物はなんだろう?イグルーと書いてあったから,先住民エスキモーの家をまねして作ったのかな。中学校1年生のとき,地理で学習したなあ。

 

 

 

 

長い道のりも後半。ここで,アラスカ最大の大自然,いや,超自然が姿を現した。

 

 

 

 

 

 

 

 

うおおおおおおおおおおおお!!!!

 

 

思わず,さけんだ。

 

 

写真で伝わるかな。左右にはどこまでも広がる草原には,ぽつん,ぽつんと木が生えている。おくには山々が立ち並び,おそらく世界でもここでしか見られないだろう,そうだいな景色が広がっていた。

 

 

人の手が入っていない自然。地球最後のフロンティア(かいたく地),アラスカがそう呼ばれる理由が,この超自然なのだ。

 

 

これが,これこそが,この感動こそが,仕事をやめてでもほしかったものだ。

 

旅を始めたことに間違いはない。さまざまな感情がなみだとともにあふれた。

 

 

 

そして,120km。非常食のパスタにも手を出し,何度か手づかみで食べながら,ようやくたどりついた道のり。

 

 

 

 

見えてきたのは・・・・。

 

 

 

かんばんあったあああああ!!!

 

ガソリンスタンドの店でコーラとデニッシュを買い,むさぼるように飲み,食べた。

からだ中に力がみなぎってくる。

食べると動けるこの感覚は,長い時間運動を続けないと味わえない。味わう必要もないけど。

 

 

このキャントウェルという町は,なんと人口192人。ごくごく小さな町だ。

屋根のあるところに泊まりたかったけど,120ドルもしたのでキャンプ場へ。

 

21ドルとこれまでで一番高かったけど,

 

飲み水,出し放題!

シャワーがある!←4日ぶり!

リスがいる!

 

つかれたからご飯作るのめんどくさーい!!!

近くのフードマートで,大きなハンバーガーを買って食べた。

食べきれなかったから明日の朝ごはんになるね。

 

ということで,快適なキャンプ場で,これまでで一番よく眠れた。

 

明日も100kmいけるかな。

 

 

ちなみに,朝,かぜを引いたと思っていましたが,自転車に乗っているうちにいつのまにか治っていた。ずっと体温が高いじょうたいなので,ウイルスをやっつけちゃったのかも。

 

一安心!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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